もうめちゃめちゃ期待してます!
ふんばれ、がんばれ、ギランバレー! 』で自身の闘病記をマンガで描いたたむらあやこ先生の新作がついに解禁されました!


 

そして期待に違わぬ面白さ!(こちらで読めます↓)

楽園タクシー配車日報/たむらあやこ - モーニング・アフタヌーン・イブニング合同Webコミックサイト モアイ


『ふんギラ』の後、その快作ぶりが大いに話題を呼び、ニュースや新聞でたむら先生ご本人が取り上げられ、今後の活躍が期待されてた中、「次作は父親の話を描きたい」と話されていました。 

確かにめっちゃ面白そうな親父だった。

 そして無駄にカッコ良かった。

 『楽園タクシー配車日報』はあくまでもその個性派親父殿をモデルにしたフィクションとのことですが、モチーフが身近で強烈な存在なので、たむら先生のリアル親父殿を想像しつつ楽しめると思うんですよね。

 何でそんなオジサンをテーマにしたマンガに期待してるのかって?
それは『ふんギラ』を読むと分かるのですよ!

症状のキツい難病と対峙しながらも気丈で力強いマンガを描くたむら先生とそれを支えるご家族や親戚の面々が織りなす物語はまさしくバイタリティそのもの!
ドラゴンボールで言えば仙豆、ポパイで言えばホウレン草、ジョジョで言えばクレイジー・ダイアモンド!みたいに読めば元気が湧いて来るマンガなのですよ!

それはおそらく大変な経験を乗り越えた(そして現在も闘っておられる)人々だけがまとうことのできる特別な何か、身につけしオーラのようなものが読み手に伝わるんでしょうなぁ!

物語の作用するメカニズムのことは無学な私には説明できませんが、とにかく読むと元気になる!
ただその現象が起きる!
それがたむらマンガなのです。

だからもうジャンキーみたいに読むしかない!と覚悟を決めたっ! 

  身体の機能が完全には戻らないとドクターにも言われてて、マンガを描くためにペンを持つことすら難しかったたむら先生がついにデジタルを導入。 
デジタル化でマンガ制作の負荷を少しでも軽くできると良いなぁ。
そして息の長い画業生活を続けてほしい。

(引用したコマはすべて『ふんばれ、がんばれ、ギランバレー! 』よりの抜粋です)


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